1: だるまたん ★ 2016/12/08(木) 06:04:55.05 ID:CAP_USER9
パキスタンで国営パキスタン航空の国内線の旅客機が墜落して乗っていた乗員乗客47人全員が死亡し、航空当局は機体のトラブルによる事故と見て調べています。
墜落したのはパキスタン航空のプロペラ機、ATR42型機で、7日午後、乗客42人と乗員5人の合わせて47人を乗せて北西部のチトラルから首都イスラマバードに向かう途中で、機影がレーダーから消えました。

パキスタンの航空当局によりますと、プロペラ機は、その後、イスラマバードの北50キロほどのところにある都市アボタバードの付近で墜落しているのが見つかったということです。

機体は、ばらばらに壊れて炎上し、パキスタン航空は7日夜、記者会見を開いて乗客乗員全員が死亡したことを明らかにしました。イスラマバードにある日本大使館によりますと、乗客に日本人は含まれていないということです。

航空当局によりますと、操縦士から管制塔に対し「機体左側のエンジンが故障した」という連絡があった直後に、機影がレーダーから消えたということで、当局は機体のトラブルによる事故と見て調べています。パキスタンではこれまでも旅客機の墜落事故がたびたび起きていて、航空会社による安全対策の徹底が課題になっています。

パキスタン航空は乗客乗員合わせて48人としていましたがその後、47人と訂正しました。
白い破片が広い範囲に散乱
パキスタンで国営パキスタン航空の国内線の旅客機が墜落した現場と見られる映像では、機体の一部と見られる白い破片が山肌の広い範囲に散らばっていて機体は原形をとどめておらず、墜落の激しさがうかがえます。また、辺りには複数の場所で炎や煙が上がっているほか
関係者と見られる多くの人たちが急いで現場に向かう様子も映っています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161207/k10010798791000.html
no title

引用元: http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1481144695/

2: 名無しさん@1周年 2016/12/08(木) 06:05:31.65 ID:/U6ertMV0
飛行機墜落事故のニュース続くなぁ

3: 名無しさん@1周年 2016/12/08(木) 06:06:03.33 ID:6Kl7DUJZO
続くねぇ…

しかしATRはよく落ちる

24: 名無しさん@1周年 2016/12/08(木) 06:19:33.55 ID:U03P+zB40
墜落現場
よく燃えてる

Passenger Aircraft Crashes in Pakistan's Abbottabad District
https://www.youtube.com/watch?v=lmeivtYGBDE


25: 名無しさん@1周年 2016/12/08(木) 06:20:12.87 ID:hVnYz6zC0
ご冥福

29: 名無しさん@1周年 2016/12/08(木) 06:22:09.97 ID:Rs4dwxvd0
今年は大人数が亡くなる飛行機事故やら地震災害やらが多い年だったな

32: 名無しさん@1周年 2016/12/08(木) 06:23:39.34 ID:GGZP0/wTO
>>29
いや、インターネットがなかったら地方紙の片隅に載るような事故だよ

34: 名無しさん@1周年 2016/12/08(木) 06:26:41.29 ID:GGZP0/wTO
テレビでやらないな

42: 名無しさん@1周年 2016/12/08(木) 06:31:47.90 ID:0OnXhAD40
破片が広い範囲に散乱ってことは
空中で爆破か分解の可能性がある

50: 名無しさん@1周年 2016/12/08(木) 06:37:29.96 ID:rSyFi3t/0
いまだすぐに日本人が~って言う馬鹿がいるんだな
報道の姿勢としては正しいだろ。出張で該当地に人送ってる企業とか旅行者がいる家族とかどんだけそういった報道で負担が減ってるのかもわからんのか・・・
それともただ日本人叩きがしたいだけかな?

59: 名無しさん@1周年 2016/12/08(木) 06:45:28.45 ID:/JK4orUg0
パキスタンやネパールなんて墜落頻繁に起きているのに
記事になるのは珍しいね

91: 名無しさん@1周年 2016/12/08(木) 07:41:31.31 ID:AoeSrLqz0
サッカー選手の飛行機…
米軍機が四国沖に…

そしてこれ

まだまだ続きそう…

98: 名無しさん@1周年 2016/12/08(木) 08:01:50.33 ID:MFDVquhT0
>>91
米軍機のやつまだ救助されてないんだな
やべえな

132: 名無しさん@1周年 2016/12/08(木) 15:29:30.69 ID:XQap8qTHO
昔から状況が変わらぬものが突如事故だらけになったら不思議と言うべきだ。
しかしこれは全く違う。
飛行機がバンバン飛び回り、安値競争になり、真っ先に安全対策を切り捨てて無理な運航するようになりつつあるからだ。

ただの必然に過ぎない。実情を正しく見つめないから不思議に感じるだけ。
老人ドライバーの暴走事故多発と同じだ。

133: 名無しさん@1周年 2016/12/08(木) 15:33:36.31 ID:XQap8qTHO
事故が起きたら対策するから次は安全になる、とかいう者も多いが、それは完全に真逆だ。
起きた背景には、必ず無理があり、無理を押し通さねばならなかった経営環境がある。
それが改善されぬ限り、対策のしようもないのだが、事故が起これば、その余裕もますます失われる。

よって事故が起これば起こるほど事故の危険は増す。

134: 名無しさん@1周年 2016/12/08(木) 22:11:16.26 ID:fBd8unBf0
危機的状況から生還できた航空事故で打線組んだ

1(右)機長側の風防ガラスが吹っ飛び、機長の上半身が機外に投げ出された
2(遊)キログラムとポンドの単位を誤って計算し、燃料切れを起こしエンジン停止
3(中)飛行中に第2エンジンが損傷し、飛散した破片が機体を突き破り油圧が全て失われた
4(一)離陸直後、鳥の群れと衝突し、両エンジンが停止
5(指)テロリストから地対空ミサイルを撃たれ、左主翼に直撃、油圧が全て失われた
6(左)同僚に襲われ、無理心中に巻き込まれそうになった
7(三)第2エンジンが爆発し、飛散した破片が機体を貫き、操縦困難に
8(捕)離陸後まもなく、後部貨物ドアが脱落し機体が損傷、操縦困難に
9(二)セントエルモの火、機内に漂うオゾン臭等の異変の直後、4基全てのエンジンが次々と停止した

(投) 第4エンジンのプロペラが脱落し機体に直撃、床に穴が空き、操縦困難に

135: 名無しさん@1周年 2016/12/08(木) 22:20:50.28 ID:fBd8unBf0
1(右)機長側の風防ガラスが吹っ飛び、機長の上半身が機外に投げ出された
(ブリティッシュ・エアウェイズ5390便不時着事故 乗員乗客87人全員生存)
原因:不適切な整備

1990年6月10日7時33分、高度17300フィートを飛行していた5390便の機長側風防ガラスが突如爆発音とともに吹っ飛んだ。
急減圧により機内に霧が充満し、機長の上半身が機外へと吸い出されてしまった。
膝が操縦桿に引っかかり、機外へ投げ出されることはなかったが、機体は急降下を始めた。

異変に気づいた客室乗務員が機長の体にしがみついたが、気流で機体に押し付けられた機長を引き上げることはできなかった。
副操縦士は酸素欠乏症を避けるために緊急降下し、緊急事態を宣言した。
しかし、コクピット内に吹き荒れる暴風によって航空管制との通信にも苦労する有り様であった。
7時55分、5390便は、サウサンプトン空港へ無事着陸。機長も救助を受け、一命をとりとめた。

事故原因は風防ガラスに使用されたボルトが規格外のものが使用されており、機内の与圧に耐え切れなかった為であった。
事故の27時間前に操縦室の窓ガラスが交換されており、その際に整備士は古いボルトを新しいボルトへ交換した。
その時、整備士はカタログをチェックして正しい規格のボルトを探すのではなく、古いボルトと全く同じ規格のボルトを目視で探し、取り付けた。
新しいボルトは確かに古いボルトと全く同じサイズではあったが、そもそも古いボルト自体が規格外のものが使用されており、
そのまま事故までの4年間、何事もなく飛び続けていたのであった。

136: 名無しさん@1周年 2016/12/08(木) 23:16:29.74 ID:fBd8unBf0
2(遊)キログラムとポンドの単位を誤って計算し、燃料切れを起こしエンジン停止
(エア・カナダ143便滑空事故 乗員乗客69人全員生存)
原因:給油不足による燃料切れ

1983年7月23日、エアカナダ143便は燃料計のトラブルの為にタンク内の燃料を計測棒によって人の目で測っていた。
パイロットは燃料を重量で把握するが、給油車は体積で給油している。そのため体積から重量へ変換する計算を両者は行わなければならない。
出発前の給油量を計算する際に、リットルとキログラムによる比重 0.803 (kg/L)ではなく、
使い慣れたリットルとポンドによる比重 1.77 (lb/L)で計算してしまったため、
フライトに必要な燃料量22,300kgに対し、12,598kgの燃料しか搭載しておらず、致命的な燃料不足のまま飛び立ってしまった。

オンタリオ州上空で143便は燃料切れを起こし、全エンジンが停止、滑空状態となった。
最良の効率が得られる速度で機体を滑空させたが、降下率を計算したところ最寄りの空港まではたどり着けないとわかった。
そこで副操縦士の提案で、彼がかつて勤務していたギムリー空軍基地へ着陸することにした。
降着装置を展開させ、後ろの主脚は自重で展開しロックされたが、前輪は軽く空気抵抗によって押し戻され、展開されなかった。

また、滑走路に着陸するには高度が高すぎることがわかった、着陸復行もできず急降下すれば速度が出すぎてしまう。
速度を上げずに高度だけ落とすために、機長はフォワードスリップ機動を行った。
副操縦士が「左の窓から地面が見えた、60度くらいバンクしていたように思う」と語るほど、機体は傾いていた。

さらにギムリー空軍基地は副操縦士の知らぬ間に民間空港となっており、滑走路はレースコースとして解放され、
滑走路端ではキャンプを楽しむ家族連れで賑わっていた。事前に緊急着陸の連絡もされておらず、突如現れた旅客機に現地は騒然となった。
接地と同時にフルブレーキをかけ、前輪が展開していなかったため胴体着陸となって抵抗が増したことが幸いし、
機体は無事に停止、奇跡的に死者はでなかった。