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科学

1: 2017/12/15(金) 07:25:48.22 _USER9
いったん割れても、常温で数時間押し当てると修復するガラスを、東京大の相田卓三教授らが開発した。14日付の米科学誌サイエンスに発表した。

 ガラスは通常、割れると材料を構成する分子同士の結びつきが切れてしまうため、高温で溶かさないと再利用は難しい。

 相田さんらは、半透明の新素材「ポリエーテルチオ尿素」でガラスを作製。割れても室温で1~6時間、割れ目を押し当てると再びくっつき、強度も回復した。新素材は「水素結合」という結びつきで安定した状態に戻ろうとする分子が多いため、押し当てると自然にくっつくという。

 加熱すると割れ目が修復する軟らかい材料はあるが、東京大の柳沢佑・学術支援専門職員は「硬い素材が常温でくっつくことを示せたのは、今後の自然修復するガラスの研究を広げるだろう」と話した。(杉本崇)

配信2017年12月15日04時23分
朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASKDG3PNVKDGULBJ002.html
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引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1513290348/

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1: 2017/11/20(月) 12:16:52.81 _USER
東京大学(東大)は、機械学習の転移学習という技術を活用して人工知能が繰り返し成長することで、
物質の界面の構造を決定するための計算コストを1/3600まで削減することに成功したと発表した。

同成果は、東京大学生産技術研究所の溝口照康 准教授、小田尋美氏、清原慎氏、
東京大学大学院新領域創成科学研究科の津田宏治 教授らの研究グループによるもの。
詳細は日本の学術誌「Jounal of the Physical Society of Japan」に掲載された。

界面は、物質の電気伝導性やイオン伝導性、耐久性などの機能に役割を果たしている。
界面の構造は結晶とは異なっており、その構造が界面における機能の起源だ。
つまり、界面の機能を理解するためには、界面固有の構造を明らかにすることが不可欠だ。

一方で、同じ物質でも無数の種類の界面が存在し、それぞれの界面が異なる構造をもっている。
さらに、その中の1種類の界面でも、数千~数万個という候補構造が存在しており、
従来はすべての候補構造について理論計算を行い、候補の中から最も安定なものを決める必要があったため、
さまざまな種類の界面の構造を網羅的かつ系統的に決定することは困難だとされてきた。

研究グループはこれまで、ある問題を解くための人工知能を作成するクリギングという機械学習の手法を利用して人工知能を作成し、
界面構造を探索させる手法を開発してきた。 今回の研究では、転移学習という手法をクリギングに組み込んだ。
転移学習は、作成した人工知能を類似した別の問題を解くために利用するというものだ。
前に学習した知識を利用して新しい問題を解くことで、より高速かつ正確に解くことが可能になる。
つまり、学習した知識を転移することで、「賢い」人工知能を作ることができる。

研究グループは、転移学習を利用するために3次元だった従来の探索空間(パラメータ)を74次元に拡張した。
今回の研究では、同手法の有効性を確認するために、過去に報告のある鉄の33種類の界面の構造を決定した。
それらすべての界面の構造を決定するためには、実に165万660回もの膨大な理論計算が必要だった。
しかし、研究グループが開発したクリギングと転移学習を組み合わせた手法を用いることで、
計算コストを約1/3600まで削減し、462回の計算ですべての界面構造を決定することに成功したという。

また、転移学習なしのクリギングでは、1241回の理論計算が必要だったが、知識を転移するたびにより賢くクリギングを行い、
転移学習なしの場合と比較すると、約3倍速く探索を終えることができたとしている。

なお、今回の成果を受けて研究グループは、同手法を利用することで、界面の構造をより効率的に決定することができ、
物質の開発スピードが加速されることが期待されるとコメントしている。

関連ソース画像
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マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/news/2017/11/17/090/

引用元: http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1511147812/

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1: 2017/09/24(日) 01:38:49.88 _USER
2017.09.22
究極の大規模光量子コンピュータ実現法を発明-1つの量子テレポーテーション回路を繰り返し利用-:物理工学専攻 武田俊太郎助教、古澤明教授ら

≪背景≫
量子コンピュータは、現代のスーパーコンピュータでも膨大な時間がかかる計算を一瞬で解くとされる新しい動作原理のコンピュータです。世界中で、原子・イオン・超伝導素子など様々なシステムで汎用量子コンピュータの開発が進められています。しかし、その大規模化は難しく、現在でも数十量子ビットの計算が限界です。光を用いた量子コンピュータの場合も、大規模化は積年の課題でした。しかし近年、1本の光路上で一列に連なった光パルス群を用いることで、量子もつれ状態にある100万個の光パルスの発生が実現され、それを用いれば大規模な計算が実現しうることが分かりました。しかし、実際にはこの計算手法にも非効率的で計算精度が制限されるといった課題があり、いまだ実現には至っていません。

≪今回の概要≫
東京大学工学系研究科の古澤明教授と武田俊太郎助教は、光路上で一列に連なった光パルスを用いる手法を生かしながら、どれほど大規模な計算も最小規模の回路構成で効率良く実行できる究極の光量子コンピュータ方式を発明しました。他のシステムで数十量子ビットが限界だった量子コンピュータも、この方式では原理的に100万個以上の量子ビットを処理できるような桁違いの大規模化が見込めます。本方式のポイントは、ループ構造を持つ光回路を用いて、計算の基本単位となる「量子テレポーテーション」回路1個を無制限に繰り返し用いて大規模量子計算を行うというアイデアです。光回路規模が極限まで小さくなる上、計算も効率良く実行できるため、前述した量子もつれ状態を用いた計算手法の欠点も存在しません。この結果、本手法は光量子コンピュータの大規模化を促すと同時に、それに必要なリソースやコストを大幅に減少させ、光量子コンピュータ開発にイノベーションをもたらすと期待されます。
本研究は、科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業(CREST)の助成を受けて実施されました。
--- 引用ここまで 全文は引用元参照 ---

▽引用元:東京大学大学院 工学系研究科 2017.09.22
http://www.t.u-tokyo.ac.jp/soe/press/setnws_201709221056102300122908.html
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引用元: http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1506184729/

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1: 2017/08/19(土) 03:03:41.67 _USER
量子コンピューター開発に集中投資へ 文科省方針
杉本崇 2017年8月16日17時54分

文部科学省は、「量子コンピューター」など次世代技術の研究開発に、来年度から集中投資する方針を固めた。最長10年で計数百億円規模の予算を検討中で、来年度の概算要求に数十億円を盛り込む。
 
量子コンピューターは、従来とは異なる原理で動き、計算能力が飛躍的に高まるとされる。国内では現在、スーパーコンピューター「京(けい)」の後継機の開発が進んでいるが、物質を構成する電子レベルの解析が必要な材料や薬の開発には、さらに高い性能が求められている。
 
文科省が集中投資するのは、量子コンピューターを含む「量子科学技術」と呼ばれる分野。基礎研究の水準は各国とも同程度とみられ、今のうちに若手研究者を育て、将来的な産業競争力を持たせるため、最長10年にわたって予算を投じることにした。

研究が進めば、新材料や医薬品…

残り:207文字/全文:543文字

▽引用元:朝日新聞DIGITAL 2017年8月16日17時54分
http://www.asahi.com/articles/ASK8J4FCBK8JULBJ00G.html
「量子科学技術」の応用分野の一つで、様々な材料から微細な部品を作り出す研究開発中の次世代レーザー加工技術(文科省提供)
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*ご依頼いただきました。

引用元: http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1503079421/

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1: 2017/07/17(月) 14:45:02.83 _USER9
ワシントン大学の研究チームは、電池を使わずに通話できる携帯電話の試作品開発に成功したと発表した。環境中の電波を利用した発電や、微小な太陽電池セルから得られるわずかな電力だけで、携帯電話として機能するという。研究論文は「Proceedings of the ACM on Interactive, Mobile, Wearable and Ubiquitous Technologies」に掲載された。

研究チームは、携帯電話でもっとも電力を消費しているのは、アナログの音声信号をデジタル信号に変換するA/Dコンバータの部分であると指摘する。通常はこれがあるために、携帯電話を電池なしで使用することは不可能であると考えられている。

一方、今回試作されたバッテリーレス携帯電話は、アナログ-デジタルの信号変換を行わず、アナログ信号処理だけで通話を実現できるように設計されている。基本的な仕組みは、使用者の音声を拾ったときのマイクの振動を、標準的な携帯電話基地局が出すアナログ電波に直接変換するというものである。通話相手の声についても、受信したアナログ電波をスピーカーの振動に直接変換する。これによって消費電力を極めて低く抑えることができるため、環境発電だけで携帯電話として機能するようになる。

研究チームは、バッテリーレス携帯電話を使って実際にスカイプ通話を行い、「相手に電話をかける」「かかってきた電話を受ける」「通話を保留にする」といった基本的な電話機能が利用できることを実証している。ただし今回の試作品では、自分が話すことと相手の話を聞くことを同時にすることはできず、ボタンを押して「話す」「聞く」を切り替える必要がある。

バッテリーレス携帯電話の動作には3.5μW程度の電力が必要であり、この電力は環境中の電波または太陽光発電を利用して供給される。環境発電の場合、最大9.5m程度離れた位置にある基地局から出る電波を発電に利用して通話を行うことができる。太陽光発電の場合、米粒大の太陽電池セルを利用して約15m離れた基地局との間で通信可能であるとする。

試作品は、すべて市販されている部品から作ったという。携帯基地局は専用のものが設計されているが、現行の携帯電話ネットワークで使われている基地局に今回の技術を組み込める可能もあると研究チームはコメントしている。

環境発電を利用して電池なしで動作するデバイスとしては、温度センサや加速度計などがすでに実用化されているが、これらはまず電力をためてからセンシングし、次に電力がたまるまで待機するという間欠的動作を行っている。しかし、環境発電を携帯電話に適用する場合には、電力がたまるのを待つたびに通話が途中で途切れては使い物にならないので、通話中は必要な電力が切れ目なく連続的に供給されなければならない。技術的にはこれが最大の難問であり、これまでにない新しい通話方法を開発する必要があったという。

研究チームは今後、携帯電話の動作範囲の拡大を図ることと、通話を暗号化してセキュリティを高めることに取り組んでいく。また、動画をストリーミングしたり、低電力のE-inkスクリーンを使ってバッテリーレス携帯電話に映像表示機能を付与する研究も行っているという。

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http://news.mynavi.jp/news/2017/07/16/029/

引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1500270302/

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1: 2017/04/30(日) 10:34:16.72 _USER9
カナダのブリティッシュコロンビア大学の物理学科はタイムマシーンを製造する数式を編み出すことに成功した。

ポータル「サイエンスアラート」の情報によれば、このマシーンは形は「ボックス」ないしは「バブル」のようなもので時間と空間の中で円を描いて動いている。

こうした条件でマシーンに乗った場合、過去や未来に自由に移動することができる。

科学者らはタイムマシーンの製造がうまくいかない原因はそれを作るための適切な素材がないことにあると指摘しており、製造に取り掛かる前に時空を越えて飛ぶことのできる素材を見つけることが先決と語っている。

https://jp.sputniknews.com/science/201704303589724/
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引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1493516056/

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1: 2016/03/18(金) 01:24:54.46
物理的に、不可能な行為は・・・ありえないので、たとえそれで
1人や100万人が死んでも『 完全犯罪 』になる。

例えば「超音波兵器」なんて、誰かが作って。それで、誰かを殺
しても。その武器の現実性が立証されない限りは、犯罪にはなら
ない。 ( ← 現実に、オウムでは実験的にそのような指向性音波
のオモチャを使って一人を殺したくらいだ )

例えば「犬や熊や、タカやワシなどの動物を飼育して 」→「ある
特定の人物だけを襲う」ように訓練すれば・・・完全犯罪が可能
なるんぢゃないかな?

完全犯罪(かんぜんはんざい)とは、犯行の手口が社会的に露見せずに犯人が捕まらない犯罪を指す

引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/sci/1458231894/

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1: Godbless You ★ 2016/12/31(土) 06:40:57.01 ID:CAP_USER9
Inc.:10年前の世界の様子を覚えていますか?

2016年が終わろうとしている今、2006年12月の生活を思い出そうとしてもなかなかできません。
調べてみると、まだiPhoneは登場前、SNSは大衆現象と呼ぶには程遠い状態、Airbnbは創設者たちのアイデア段階だったようです。
オンラインでつながっていたのは世界の20%未満で、自動運転車はSFの世界にしか存在しませんでした。

技術の進歩は目覚ましく、大きな変化の数々が想像を絶するスピードで訪れます。
そのため、このように後から振り返っても経過を追うのはとてつもなく難しいのです。

2006年の暮らしを思い出すことすらできないというのに、今から10年後のことを正確に予想できるはずがありません。
現時点でわかるのは、想像よりもずっとずっと大きな変化が起きていることぐらいでしょう。

■専門家が予測する10年後のテクノロジー

アマチュアによるテクノロジーの未来予想図ほど無用なものはありませんが、イノベーションがメインストリームになる時期を予測することを専門とするエキスパートはたくさんいます。
おそらく、彼ら以上に10年後の暮らしを正確に予想できる人はいないはず。
世界経済フォーラムのソフトウェアと社会の未来を考えるグローバル・アジェンダ・カウンシルが、そのようなエキスパート818人を対象に調査を行っています。

800人を超える専門家は、2025年までの技術革新をどう予測したのでしょうか? 
レポート全体が見どころ満載なのですが、ここではその中から驚きの15項目を紹介します。
今後10年で、こんなテクノロジーがメインストリームになるかもしれません。
(カッコ内はそのようなシフトが起こるだろうと答えた回答者の割合です)。

・10%の人がインターネットに接続された服を着ている(91.2%)
・米国初のロボット薬剤師が登場(86.5%)
・読書用メガネの10%がインターネットに接続されている(85.5%)
・初の3Dプリント自動車が生産開始(84.1%)
・国勢調査をビッグデータソースで置き換える政府が初登場(82.9%)
・身体に埋め込む携帯電話が初めて商用販売へ(81.7%)
・消費者製品の5%が3Dプリントで作られている(81.1%)
・米国の道路を走る自動車のうち10%が無人運転車(78.2%)
・3Dプリントされた肝臓の初移植に成功(76.4%)
・企業監査の30%が人工知能で行われている(75.4%)
・政府が初めてブロックチェーン経由で徴税(73.1%)
・家庭へのインターネットトラフィックの半分以上が家電やデバイス向け(69.9%)
・世界的に、自家用車よりもカーシェアリングによる移動のほうが多くなる(67.2%)
・人口5万人超で信号のない市が初登場(63.7%)
・企業の取締役会に初のAIマシンが登場(45.2%)

これらのテクノロジーは、私たちにどのような機会と変化をもたらすのでしょうか? 
レポート全体(英語)を読むと、たくさんの意見を知ることができます。

http://news.livedoor.com/article/detail/12483758/
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引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1483134057/

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1: 名無しさん@おーぷん 2016/12/17(土)16:28:41 ID:wjC
(´・ω・`)「うん、『重力波』のこと教えてよ」


彡(-)(-)「んなもん知っても何の役にも立たんやろ」


(´・ω・)「…まぁそうかも知れないけど、今年の初め頃話題になってなかった?」


彡(゚)(゚)「あぁ、”初めて重力波の直接観測に成功した”ってニュースや。
     重力波の存在が予言されてからちょうど100年目の発表だったこともあって話題になったんやな」


(´・ω・`)「それについて教えてよ。きうり3本あげるから」


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| ∥          (゚)(゚)ミ -_んなもん要るか!
| ∥ グチャァァッ!!  つ  ミ  ─_____ ___
|  从ノ    (ミ_(⌒\ ヽ _ ___
( (≡ ̄ ̄ ̄ ̄三\ ⌒ノ ノ)
|(つWつ  ̄ ̄\  ⌒彡)   ノ =_
| \つ-つ     \,__,ノ ノ
|  | )       / / ≡=
|  |       / ノ      ____
|  |        /ノ _─ (´⌒(´
|  |        ミ/= (´⌒(´⌒;;
| ''''""'''"'''"""''"""'''''"'"''''""''"''''"""''"''"''"'''"'''''''"""''"


(#´・ω●)「3本もあるのに!」


彡;(゚)(゚)「本数の問題じゃないねん」


(´・ω・`)「じゃあ1本でもいい? 2本は僕が食べる」


彡(`)(´)「1本も要らんわ!」



 ~ 彡(゚)(゚) と (´・ω・`) で学ぶ 『重力波』 ~

引用元: http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/dancesite/1481959721/

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1: 野良ハムスター ★ \(^o^)/ 2016/12/10(土) 14:42:55.95 ID:CAP_USER9
「時間」という概念は人間の記憶によって作り出される幻想にすぎない。過去に起こったすべてのこと、これから先の未来にすべての起こることは、実際には今この瞬間に起こっている――物理学者の中には、このように考えている者も多い。

時間の流れが「過去→現在→未来」という一方向であるとしなければならない物理学的な理由は、実はない。物理法則は時間に対して対称的であり、時間の方向を逆向きにしても物理の数式は成り立つからである。

実際、宇宙の生成進化について「ビッグクランチ理論」を支持する人々は、宇宙の膨張が止まって収縮に転じると、時間の流れも逆転し、宇宙が始まった点に向かって戻っていくと主張している。

すると、なぜ私たちは時間が一方向に流れているの感じるのか、という疑問が当然生じる。

この疑問に対する一部の学者の答えは、「時間とは人間が作り出した幻想である」というものだ。この説では、私たちの住む世界は、時間と空間をつなぎあわせた「ブロック宇宙」であると説明される。

ブロック宇宙の中で起こるすべての事象は、アインシュタインの一般相対性理論で記述される四次元時空の中で、その事象固有の座標を持っている。つまり、過去にあったとされる事象、未来に起こるであろう事象も含め、すべての事象は、様々な座標を取って四次元時空内に「同時に」存在していることになる。

MITの物理学者マックス・テグマーク氏:

「現実とは、時間の経過にともなって事象が生起する三次元世界であると考えても、どんな事象も起こらない四次元世界であると考えても、どちらでも説明をつけることができる。そして後者が正しいとすれば、変化とは幻想であるということになる。過去・現在・未来すべては同時にあるのであって、変化は起こらない」

「いついかなる時も、過去はすでに起こったことであり、未来はまだ起こっていない。そして物事は変化していく。私たちはそのように錯覚しているが、実際には私が意識するすべてのことは、今この瞬間の脳の状態である。過去が存在すると私が感じる唯一の理由は、脳が記憶を保存しているからだ」

英国の物理学者ジュリアン・バーバー氏:

「先週があったと感じる唯一の証拠は、あなたがそれを記憶しているということだ。しかしその記憶は、今この瞬間のあなたの脳内での神経細胞の安定した構造に起因するものだ」

「地球に過去があったとする唯一の根拠は、岩石と化石である。しかしこれらの岩石や化石も、今現在の鉱物の配列の中に見つかる安定した構造に過ぎない。要するに、過去とは記録でしかなく、記録が存在しているのは今この瞬間でしかないのだ」

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http://www.express.co.uk/news/science/738387/Time-NOT-real-EVERYTHING-happens-same-time-einstein

引用元: http://daily.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1481348575/

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