1: 砂漠のマスカレード ★ 2017/03/22(水) 06:01:16.64 ID:CAP_USER9
定員を超える園児を受け入れていた私立認定こども園「わんずまざー保育園」(兵庫県姫路市)が、
遅刻や欠勤に罰金や懲罰を科す“ブラック契約”を保育士と結んでいたことが判明し、市が労働基準法違反の疑いがあるとみて調査していることが21日、分かった。
この日夜、市が開いた園児の受け入れ先を説明する保護者会で、保育士7人が契約内容の一部について話した。
会に出席し、3歳と1歳の子供を通わせる母親(33)によると、保育士は「一日でも遅刻するとペナルティーがあった」などと説明。
園の門を一分でも遅れて通ると罰金1万円で、時間外勤務手当は支給されず。
「無断欠勤すればボランティア勤務7日間」の罰則もあったと認めた。
これらの罰則は正規の契約と別に結ばれた「裏契約書」に書かれていたという。
保育士の一人は「やりたいこと、言いたいことを言うとイジメられた。
退職届を出しても受理してもらえなかった」と明かした。
同園は、おかずがスプーン1杯分ほどしかない給食や、
暖房も冷房も入れてもらえない劣悪な保育環境が問題になっているが、保育士も過酷な就業規則のもとで働いていたことになる。
保護者会で小幡育子園長は「なんでこんなことになるんや!」と詰め寄られたが、「すみません」と繰り返すだけ。
同席した市の職員が15分ほどで退出させたという。
県は来週中にも園長に対する聴聞を実施し、認定を取り消す方針。内閣府によると、認定が取り消されれば15年の「子ども・子育て支援新制度」の導入以降初という。
同園を巡っては、2月の県と市の特別監査で保育士の数を実際より多く報告していたことが発覚。
過去の定期監査では定員通りの園児数が記された書類を提出するなどして、定員超過を隠していた。
県への取材で「2015年の認定時からたくさん受け入れ、定員をオーバーしていた」と説明していることも分かった。
同園には年間約5000万円の公費が支出されており、市は2015年の認定時から交付してきた公費の一部返還を求め、
詐欺容疑で園長を刑事告訴する方針であることを明らかにした
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2017/03/22/kiji/20170321s00042000349000c.html
2017年3月22日 05:30
遅刻や欠勤に罰金や懲罰を科す“ブラック契約”を保育士と結んでいたことが判明し、市が労働基準法違反の疑いがあるとみて調査していることが21日、分かった。
この日夜、市が開いた園児の受け入れ先を説明する保護者会で、保育士7人が契約内容の一部について話した。
会に出席し、3歳と1歳の子供を通わせる母親(33)によると、保育士は「一日でも遅刻するとペナルティーがあった」などと説明。
園の門を一分でも遅れて通ると罰金1万円で、時間外勤務手当は支給されず。
「無断欠勤すればボランティア勤務7日間」の罰則もあったと認めた。
これらの罰則は正規の契約と別に結ばれた「裏契約書」に書かれていたという。
保育士の一人は「やりたいこと、言いたいことを言うとイジメられた。
退職届を出しても受理してもらえなかった」と明かした。
同園は、おかずがスプーン1杯分ほどしかない給食や、
暖房も冷房も入れてもらえない劣悪な保育環境が問題になっているが、保育士も過酷な就業規則のもとで働いていたことになる。
保護者会で小幡育子園長は「なんでこんなことになるんや!」と詰め寄られたが、「すみません」と繰り返すだけ。
同席した市の職員が15分ほどで退出させたという。
県は来週中にも園長に対する聴聞を実施し、認定を取り消す方針。内閣府によると、認定が取り消されれば15年の「子ども・子育て支援新制度」の導入以降初という。
同園を巡っては、2月の県と市の特別監査で保育士の数を実際より多く報告していたことが発覚。
過去の定期監査では定員通りの園児数が記された書類を提出するなどして、定員超過を隠していた。
県への取材で「2015年の認定時からたくさん受け入れ、定員をオーバーしていた」と説明していることも分かった。
同園には年間約5000万円の公費が支出されており、市は2015年の認定時から交付してきた公費の一部返還を求め、
詐欺容疑で園長を刑事告訴する方針であることを明らかにした
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2017/03/22/kiji/20170321s00042000349000c.html
2017年3月22日 05:30
引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1490130076/
続きを読む