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1: 2017/08/18(金) 15:54:05.06 _USER9
大人よりも深刻――子どもの「睡眠負債」、その実態とは - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/feature/722
8/18(金) 9:50 配信

「朝、布団からなかなか出られない」「最近、成績が落ちてきた」「ささいなことで暴力を振るう」。こうした子どもたちの異変は、慢性的な睡眠不足が要因になっているケースがあるという。わずかな睡眠不足が積み重なり、さまざまな病気のリスクが高まる状態は「睡眠負債」とも呼ばれる。この睡眠負債が背景にあるのではないかというのだ。ある専門医療機関では年間4000人近くの睡眠に悩む子どもが受診する。子どもの睡眠負債、その実態に迫った。(取材・文=NHK「くうねるあそぶ 子ども応援宣言」取材班/編集=Yahoo!ニュース 特集編集部)
睡眠に悩む子どもの「駆け込み寺」
「最近は眠れている? しんどくないか?」
「痛い、頭とか肩が痛い」
兵庫県神戸市の「子どもの睡眠と発達医療センター」。医師の問いかけに小学4年生の男児が答える。目は疲れ切っている。
1年ほど前から、朝、身体がだるく、布団から起き上がることができなくなったという。学校へはほとんど通えていない。寝起きする時間は日によってバラバラで、昼過ぎまで眠り、夕方から覚醒して活動する日も多い。睡眠のリズムの乱れで毎日、1時間ずつ睡眠サイクルがずれていく「非24時間型 睡眠覚醒症候群(睡眠障害)」と診断された。

なぜ男児は複雑な睡眠サイクルになってしまったのか。インターネットの動画やゲームに夢中になり、夜ふかしを続けたことが原因だった。小学校入学前から、寝るのは夜12時を回っていた。次第に身体のだるさや頭や肩の痛みを感じるようになり、ある日突然、朝起きられなくなったという。
「睡眠リズムが乱れて自分ではコントロールできなくなっている。入院をして専門の治療をしなければ、このままじゃ、あなたの身体が悲鳴をあげちゃうよ」医師はそう伝えた。
同センターには、睡眠リズムの乱れから不登校になるなど睡眠に悩む子どもらが、年間4000人近く受診に訪れる。多くの子どもに共通するのは、幼少期からのわずかな睡眠不足が、じわじわと積み上がっていき、親や本人が気づかないうちに身体や心に不調をもたらしている状況だ。この「まるで借金(負債)のように蓄積した睡眠不足」は睡眠研究の分野で「睡眠負債」と呼ばれ、近年注目されている。

熊本大学名誉教授で同センター設立に関わった三池輝久医師は、脳や身体の基盤が出来上がる乳幼児期の睡眠の重要性を指摘する。ここで睡眠が足りていないと、成長・発達に必要なホルモンが十分に分泌されず、脳や身体の成育が阻害されてしまうという。
「恐ろしいのは、乳幼児期の睡眠不足により、睡眠のリズムを司る『体内時計』が混乱することです。そうなると、一生涯にわたり、何時に寝て何時に起きるなどの睡眠パターンが整わない恐れがある」


「慢性的な睡眠不足が続くと、体内時計の混乱や脳機能の低下から「小児慢性疲労症候群」を発症する。」と三池医師は警鐘を鳴らす。頭痛・腹痛、イライラなどの自律神経系の症状が出始め、記憶力や判断力、やる気が低下し、強い倦怠感に支配されるのだ。勉強に集中できず、当然、成績は低下する。「まるでお年寄りの認知症と似た状態が脳の中で引き起こされてしまう」と、三池医師は言う。
睡眠負債は大人でも影響を自覚しにくいことが指摘されている。子ども自身が自分の身体の微細な変化や不調を自覚して伝えることは難しく、親も気づきにくい。その間にもじわじわと負債が蓄積され、気づいたときには重症化しているケースがあるという。 

引用元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1503039245/

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